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ネットバンキングは危険か? [いろいろ]

アメブロのマイブログから:


今報道を騒がしている、ネットバンキングのシステムのセキュリティの上前をはねているフィッシング詐欺についての考察です。

この手のものがインターネットだから危険という考えの方が多くなるとおもいますがけっしてそうなのではありません。

このような犯罪を100%防げるような方法があるとして、ネットバンキングが鉄壁な壁を気づけたとしたら、どうなるか・・・

簡単な事です。 現実の世界の中での詐欺がその分増えて行く事になります。

例えば、比較的安心と思われているICカード。これは、簡単にデーターを盗めます。カードに近距離でデーターリーダーを近づけると情報は簡単に抜かれます。
ただ、そのデーターを解析するのが面倒なだけです。笑
でも、それしかバンキングを狙う方法がないのなら、かならずその手の犯罪は出てくるのです。 ちなみに、ICカードリーダーというのは、個人でも、電気店で購入できます。怪しいものは、香港(中国)などの第三国で売っているでしょう。きっと。想像ですけどね・・・笑

つまりネット上の犯罪というのは、ほとんど、俺俺詐欺の手口をネットに置き換えたり、カード詐欺をネットで置き換えたりしたものなのです。

問題は、個人で防ぐ方法はないのか・・・ですが。
1 最も安全なシステムを持つバンキングシステムを利用する
2 手続きの画面等の変化(エラーも含めて)をきちんとメモ(記憶)しておき、急に見知らぬ画面が出てきたときにはそれを写真にとって、PCの電源を切り、再起動しウイルスチェックを行う。そして通報する。


この2つしか無いのです。 二番目はどのバンキングを利用していても、対処できる方法ですが、そのとき気づかなければアウトです。普段から、何も考えずにクリックしたり入力したりする癖を改める必要があります。

一番目のシステムは、私はいくつもバンキングを利用していますが、最も堅固なのはジャパンネットバンクでしょう。 送金取引時には、システムと同期している、個人に配布済みの数値ジェネレーター が1分おきに作成する数値の入力なしには行われないからです。 仮に、詐欺の犯人がジャパンネットバンクにログインできたとしても、この個人配布の装置 も入手しないとどうしようもないので、事実上ほぼ不可能でしょう。 「ほぼ」というのは、この装置の詐欺で個人を騙して入手する輩が出て来ないとも限らないからです。
ジャパンネットバンクはここから
正確な名称はセキュリティトークンといいますが、すべての銀行で、これを導入すべきだと個人的には考えています。 いや、国が管理して国民の全ての成人に配布してもいい。財務省・厚労省が管理すれば、医療にも使えていいじゃないですか?

どうでしょう?  どう思いますか?

ともかく、このように個人の意識がセキュリティに向かないとネットでも現実の世界でも危険といつも向き合う事になるのでした。

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